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【解決事例・刑事事件③】過失運転致死罪の被告事件について刑事弁護をした事例

【事案の概要】

依頼者は、車の運転中、前方不注意で90歳の方を轢いてしまい、死亡させてしまいました。

そのため「過失運転致死罪」の被告事件として刑事告訴されました。その刑事弁護を依頼されたのが本件です。

【弁護活動内容・結果】

依頼を受けた当職は、まず遺族への謝罪のサポートをさせていただきました。依頼者自身、ご依頼の前から真摯に謝罪をしていたようで、遺族は「厳罰は望まない」と言ってくださいました。

それでも、反省文や謝罪文を書くことを指示し、証拠として裁判に提出しました。

また、裁判では、依頼者に前科がないこと、もう自動車に乗らないこととしたこと、無制限の対人賠償保険に加入しているため遺族への賠償は確実に可能な見込みであること、遺族への謝罪活動を今後も続けるつもりであり、それを支える夫もいること、などを主張しました(夫の証人尋問も実施しました)。

その結果、懲役3年、執行猶予5年の判決を受けることとなりました。5年間の間再犯を起こさなければ、刑務所に行かなくて済む、という内容です。

【ひとこと】

交通事故を起こした場合、行政処分(免許の停止等)、民事上の賠償責任だけでなく、もちろん刑事責任も負うことになります。

通常の追突事故などでは刑事裁判まで行われないことが多いですが、今回のように被害者を死亡させてしまったような重大事案であれば、たとえ損害賠償を行ったとしても、起訴され、刑事責任を問われることが多いです。

とまり法律事務所では交通事故事案の刑事弁護も多く担当しておりますので、お気軽にご相談ください。

 弁護士  泊  祐 樹

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