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【解決事例・交通事故⑧】弁護士による交渉で、損害賠償額が250万円から1000万円に大幅アップした事案

事件の概要

 自転車で坂を下る途中、対向車を避けたため転倒して右肩を骨折。肩と腕との骨がずれており、医師からは元のようには戻らないと言われました。診断書を出してもらい、後遺障害の認定を受けました。
 後遺障害等級は、12級。
 相手方保険会社からは後遺障害慰謝料を含め総額248万6700円を支払う提案を受けました。しかし、依頼者は、右肩は元通りにならず、腕があがりにくくなってしまったのに、この金額?と思いました。この先もずっと腕が上がりにくいままです。痛みもまだ続いています。到底、納得できません。
 そこで、弁護士に相談してみることにしました。

解決内容

 弁護士から見た相手型保険会社から提案された賠償金の内訳の一部は、通院慰謝料45万円、後遺障害慰謝料100万円と、弁護士の基準に照らすととても低いものでした。
 そこで、通院慰謝料だけでなく、通院交通費、後遺障害慰謝料、逸失利益、休業損害等を算定し、相手方保険会社に請求しました。

 もちろん相手方保険会社は簡単に承諾してはくれません。曰く、裁判でも後遺障害12級の労働能力喪失期間は10年で計算することが多い、自転車と自動車は接触していない、自転車がよろけただけ云々…。

 しかしこちらも依頼者の生活がありますので、労働能力喪失期間を10年としない判例を探したり、相手方保険会社と粘り強く交渉し、ついには1000万円の損害賠償を獲得できました。
 相手方保険会社が裁判を避けたい考えだったこと、5%ですが依頼者の過失を認める譲歩の姿勢を見せたことが功を奏しました。

ひとこと

 事故の被害者がケガにおいて相手方に損害を請求できるものは多種あります。全ての被害者が全ての損害で賠償金を請求できるわけではなく、今回の依頼者のように大きな賠償金を獲得できることは稀です。
 しかし、ほとんどの場合で、個人で交渉するよりは、弁護士に介入してもらったほうが、獲得できる賠償金がアップします。
 ケガをして相手方保険会社から提案された慰謝料等の金額に納得がいかないときは、まずは一度、ご相談ください。

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