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【解決事例・隣人トラブル①】生活音での隣人トラブルについて紛争を解決させた事例

【事案の概要】

隣人トラブルに弁護士が介入して、紛争を終結させた事案です。

依頼者は、隣人である相手方と、20年来の付き合いがあり、バーベキューを一緒に行うなど有効な関係を築いてきました。

しかし、子供の学歴に差が生じるなどして、二人の中は次第に悪くなっていってしまったとのことです。

相手方は、依頼者の家から掃除機の音などが漏れるやいなや、インターホンを鳴らし、「うるさい!慰謝料を払え!」などと嫌がらせのような要求をしてくるようになりました。

耐えかねた依頼者は、その対応を当職に依頼してきたのでした。

【対応内容】

当職は、「掃除機の音などは生活上やむをえないものであるし、その使用の時間も日中であり適切なので、受忍限度を超えるものではなく、何ら違法ではありませんよ」「それなのにお金を要求したり等の嫌がらせをする場合、かえってあなたが民事・刑事上の責任を負うことになりますよ」といった内容の手紙を相手方に送りました。

すると、一度だけ相手方から当職のもとに「どういうことか」という電話がありました。

その電話口で、上記の見解を丁寧に説明すると、相手方は感情的になるところもありましたが一応の理解を示しました。

その後、両者は顔を合わせた際に軽く挨拶をする程度の関係となったようで、一時期のように相手方が依頼者に嫌がらせをしてくることはなくなったそうです。

【ひとこと】

このように、隣人トラブルの相談は、多く寄せられます。

賃貸をしている家でのトラブルであると、引越しをして物理的に距離をとって解決させるという方法もありますが、所有不動産だとそうもいきません。

隣人トラブルは本件のように長年積み重なった複雑な思いが背景にあることが多く、当事者で話をしても、法律上は関係がない言い争いとなり解決をみないことも多々あります。

そのような中で、弁護士が介入して、話の土俵を「法律上の紛争」に設定すると、法律上の違法行為とは言えないし、これ以上続けると磁針にとって不利になるかもしれない、と感じ、嫌がらせが終わることも多いです。

隣人トラブルでお困りの際も、まずは一度とまり法律事務所へご相談ください。もちろん決して安くはない弁護士費用がかかってしまいますが、常時抱えているストレスから解放されるのは、それ以上のメリットがあるという声をよく耳にいたします。

 弁護士  泊  祐 樹

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