Loading

ブログ

【解決事例・企業法務④】顧客からのクレームや誹謗中傷連絡をやめさせた事案

【事案の概要】

美容院へのクレーム行為の対処をした事例です。

相手方は依頼者(美容院)の以前の顧客で、施術内容に不満を抱いてクレーマーとなってしまった女性客でした。

相手方は、具体的には、依頼者は相手方の指示通りに施術をしていたにもかかわらず、「全く意向を確認してくれなかった」などと消費生活センターへの相談連絡を入れたり(その対応に依頼者は時間を費やされました)、インターネット上に事実と異なる記載をした上で、マイナスの評価を付けたりしていました。

さらには担当者に対して個別にショートメールを連日送りつけてきており、当該担当者は不安で仕事が手につかない状態になっていました。


依頼者は、施術に不備があるなら手直ししたいし返金も検討したい、と相手方に伝えましたが、相手方は仕事等を理由に再度の来店は断ってきました。八方ふさがりの依頼者は、困って当職に対応を依頼しました。

【対応内容】

当職は依頼を受け、相手方の一連の行為が、かえって刑事罰(名誉毀損罪や業務妨害罪等)に触れる可能性があるため、辞めるよう、通知を送ることにいたしました。

この際、相手方の住所が分からなかったため、唯一分かっている電話番号を頼りに、ショートメールを送ることで対応しました。

すると、相手方からは何の反応もなく、その日を境にぱったりと名誉毀損行為等がおさまりました。

【ひとこと】

クレーム行為などを行っている人の中には、「法に触れることをしてしまっている」という自覚を持ちながら行動している人も多く存在するようです。

弁護士名での通知を入れることで、「まずい」と思い、直ちに行動をやめるパターンも実際に多く見られます。

不当なクレーム等に悩んでいる方は、思っておられるよりもスムーズに解決することも多くございますので、まずは一度お気軽にとまり法律事務所までご相談ください。

 弁護士  泊  祐 樹

関連記事

  1. 【解決事例・交通事故⑥】駐車場内の交通事故で過失割合3:7を勝ち…
  2. 【解決事例・交通事故⑤】交渉2週間で60万円の賠償額を受け取った…
  3. 【解決事例・相続①】
  4. 【解決事例・労働紛争①】解雇を告げられた労働者からの依頼で、解雇…
  5. 【解決事例・交通事故④】過失割合について争いがあったが、車の傷の…
  6. 【解決事例・不当要求拒絶(賠償請求)】相手方が成立を主張する口頭…
  7. 【解決事例・不貞の慰謝料請求②】不倫をしてしまい、300万円の慰…
  8. 【解決事例・企業法務③】(賃料の勝手な減額を防いだ事案)
PAGE TOP